奈良で宿泊する場所をお求めの方へ、奈良の観光はいつ頃が良いとお考えでしょうか?奈良は自然も豊かな場所で、どの季節に訪れても発見が多い観光地です。奈良の宿泊施設・奈良白鹿荘が、四季を通じた奈良の魅力をご紹介いたします。
奈良は自然豊かなところなので、季節が変わるごとに、季節の花々を楽しむことができます。また、奈良の植物や花々は寺院や神社、公園などで目にすることができるので、お立ち寄りいただいた場所でのシャッターチャンスもいっぱいです。奈良の祭りやイベントとあわせて、季節ごとに奈良で目にすることができる花々についてもご紹介いたします。
桜、椿、藤、ツツジ、牡丹です。冬をくぐり抜けた、生命力いっぱいの植物の息吹を感じることができます。白や黄色、ピンクなどカラフルな色が楽しめることも春の魅力です。奈良では、そんな春の訪れを東大寺の「修二会」から感じることができます。
例年、三月一日より二週間にわたって行われています。もとは旧暦の二月一日から行われていましたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれています。その他にも能舞台を野外で楽しめるイベントなど、各寺院で神事が多く開催されます。
花菖蒲、紫陽花、蓮です。梅雨の紫陽花も美しいですが、夏ならではの濃い緑の草木が多く芽生える奈良の地を楽しむことができます。夏になると、幻想的な光が見られる「なら燈花会」があります。古都奈良の夜を幻想的に彩る灯りのイベントで、奈良公園の八つのエリアを2万本以上のろうそくが美しい灯をともします。8月には「奈良大文字送り火」もあります。高円山に巨大な「大」という送り火が現れます。これは、戦没者の慰霊を目的に行われております。
秋に目立つ植物や花と言えば秋桜、紅葉、ススキです。夕焼けを連想するような、赤みがかった花の色が幻想的に見えます。風情がある奈良の街並みにピッタリな花や木々が咲き乱れる季節と言えるでしょう。秋には池に彩り豊かな船を浮かべる「采女祭」があります。同時期の代表イベント「鹿の角きり」では男達の勇敢な姿を目の当たりにできます。
寒さを痛感する時期に見かける花は牡丹、梅、椿になります。雪が目立ち、草花が少ないイメージがある冬ですが、この季節にしか見られない可憐な花が堪能できます。一年の最後となる冬は、巨大な茶碗でお茶を飲む西大寺の新春行事「大茶盛り」。若草山で行われる冬の代表的行事「若草山焼き」では、大きな花火が冬の古都の夜空を赤々と染め上げます。
何百年も続く奈良の祭りやイベントは、日本の良さを再発見するポイントが随所に光っています。
奈良白鹿荘が、奈良の四季折々の魅力や伝統的なイベントについて紹介しました。奈良で宿泊をお考えの方、駅から近い・安いなど、宿探しの条件は一人ひとり異なりますが、ぜひ奈良白鹿荘へご宿泊ください。歩き回って疲れた身体を癒す大浴場、ゆっくりくつろげる和室の部屋、心を満たす料理、そして旅館スタッフが心を込めておもてなしをさせていただきます。おすすめの観光スポットやイベントなどもご紹介いたしますので、遠慮なくお声掛けください。
名称 | 奈良 白鹿荘 |
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住所 | 〒630-8266 奈良県奈良市花芝町4 |
TEL | 0742-22-5466 |
FAX | 0742-26-8002 |
URL | https://www.hakushikaso.co.jp/ |